マメ知識

常時接続のWi-Fiをご利用中の人必見!意外な落とし穴がある!?

繁華街などに行くと、意外と飲食店や居酒屋なんかでWi-Fiを提供していたりします。今回はこれがネックになってしまったというお話をちょっとだけ。

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繁華街ではWi-Fiスポットがいっぱい

ある日、友人と酒を飲みに繁華街へ出かけました。待ち合わせに時間がかかったので、LINEを開くと…出るわ出るわWi-Fiスポット。これはどういうことなのか?先程冒頭でも言ったように、飲食店や居酒屋、はたまた最近ではコンビニからでも発信しているWi-Fiを拾ってしまうんですね。

例えば、普段会社と家の往復で、スマホやタブレットを使う場所が限定されている人だと、Wi-Fiは常時ONにしていてもさほど問題はないはず。しかし、あまり慣れてない街に行ったときは、その「常時ON」が邪魔になることもあります。

さきほど言ったWi-Fiを発信しているお店の中には、特にコンビニとかでは認証設定をする必要があるのに、Wi-Fiを拾うので、非常に煩わしいことが多いです。認証すれば良いのではないか、という話になるかもしれませんが、一時的にスマホやタブレットを使いたいだけであれば、そんな認証設定は面倒です。

いっそのことWi-Fiをオフにした

というわけで、毎回LINEやツイッターを起動するたびにWi-Fi接続の設定画面が出るのは面倒だから、Wi-Fiの常時接続をOFFにしました。こうすることで、Wi-Fi接続の設定は表示されなくなります。

これ、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、こうすることで、普通の4G回線でインターネット接続になってしまうわけで、つまりは容量制限の対象になるのです。

ありがちなミスで…

その後LINEでお互いの位置を認識し、無事に友人と会えて楽しくお酒を飲むことが出来ました。そこまでは良かったのですが…帰ってきてからでも良いのに、ここでやらなければいけないことが。そう、「Wi-Fiをオンにする」ことです!

私の場合はお酒も入っていましたので、そういったところまで頭が回りませんでした…。そのまま4G回線のまま放置してしまいました。

次の日、4GのままLINEやツイッター、Youtubeを楽しんでいました。2時間くらいでしょうか、気づいたら一通のSMSが。

「間もなくお客さまの通信速度が低速となります。」

すごく焦りましたが、ピンときて、すぐWi-Fiの設定をオンに戻しました。しかし、このメールは「残り容量制限が200MB」というのも記載されており、これではあまりにも不便。しぶしぶ1,000円のデータを追加しました。

普段Wi-Fiを使っているからこそ注意したい

こういう事例、少なくないと思います。自己責任でWi-Fiの設定をオフにしたのですから、今回の対処法は「自己責任」というあきらめしかないのかもしれません。

普段便利で高速に使えている家でのWi-Fiは、基本ほったらかしの設定になるかと思われます。しかし、自分で設定する以上は、そういった基本的なところを抜かしてしまっては使いこなせていないようなもの。十分気を付けたいと思います。

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