スマホは今や一人一台。お子さんのケータイデビューでいきなりスマホというのも珍しくなくなってきましたね。
お父さん、お母さん、お子さん…と家族が多いほど、ましてや家族全員がスマホですと、家計内の通信費も多くなっているかと思います。自宅に光の固定回線を付けているお家ですと、さらに出費はかさみますね。でも今さらスマホなしの生活には戻れません。インターネットなしの生活にも戻れません。
では、「固定回線」と「スマホ代金」を少しでも安く抑えるにはどうすればよいか?を考えていきましょう。
スポンサーリンク自宅の固定回線は光コラボに替えるとお得
通信費と満足度で一番バランスがよくおススメなのがこちらです。「光コラボ」とは、NTTフレッツ光ネクストの回線とプロバイダサービスがひとつにまとめられたサービスのこと。光コラボに替えると料金も一本化されるので、今まで支払っていた「NTT光回線使用料+プロバイダサービス料」より月額料金が安くなることが多いようです。
現在フレッツ光+プロバイダという契約で固定回線を使っているご家庭なら、簡単な手続きと契約手数料のみで契約を切り替えることができます(ごくまれに工事が発生することもあるようです)。しかし、光コラボのサービスを出している会社は現在200社以上あるので、自分にあった会社をどう選べばよいか迷ってしまうかもしれません。
そんな時は、自分で契約しているスマホの携帯会社と揃えるとお得になることが多いですよ。
スマホのデータ定額プランを見直す
固定回線がお家にあるということは、自宅内ではスマホのデータを使わずに、固定回線からWi-Fiをつなげて通信すれば、データ消費はゼロになります。よく分からないままスマホを契約してきた、という方の中には、ひと月7ギガや10ギガなど比較的大容量のデータ定額を契約している方もいます。
でも、移動中や外出先で動画を長時間見たり、ゲームをしたりといったデータ消費の激しい使い方をしないスマホユーザーの方は、毎月そんなにデータを消費しません。自宅内ではWi-Fiに切り替えて使用すれば、2ギガや3ギガといった小容量のプランでも十分まかなえることが多いかと思います。
一度、スマホのデータ使用量を確認してみましょう。
Wi-Fiをおトクに手に入れる
固定回線とスマホを持っているなら、Wi-Fiをつなげればあとは使い放題。家族みんなでつなげられるので、全員分のデータ定額プランを下げれば通信費は大幅に下げることができます。
Wi-Fiルーターを持っていない方は新しく購入する必要があり、初期投資とはいえ、お金をかけたくない!という場合には、無償でプレゼントをしているキャンペーンなどをしている時期にインターネット回線の申し込みをする、といったやり方があります。
探すと割りとあるもんですよ。
まとめ
必要な出費だからと諦めていた通信費。
毎月わずかでも5年、10年と長い目で見れば節約になります。
知らなかった、で無駄な出費をしないようにしていきたいですね!
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